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あるところに、1人のおじさんがいる。
彼は世の中のあらゆる物事を、
・大事なもの = なくなったら死んでしまうもの
・大事じゃないもの = なくても死にはしないもの
に分類していく。

親しみを込めて、彼を『死ぬ死なないおじさん』と呼ぼう。
彼は本を読むことも、映画を観ることも当然、後者へと分類していく。

死ぬ死なないおじさんは、理解できない。
後者に分類されるものに、なぜあんなにも必死にしがみつく人がいるのかが。
来る日も来る日も飽きることなく、なんの生活の足しにもならない古本を読んだり、
どこにいても無料の娯楽が手に入るこの時代に、わざわざ毎週のように映画館へ通い詰めたりする、
あの種の人々の気持ちが、彼には理解できない。


そこにもう一人、似たようなおじさんがいる。
彼は世の中のあらゆる物事を、
・大事なもの = なくなったら心が死んでしまうもの
・大事じゃないもの = なくても心が死にはしないもの
に分類していく。

こちらは『心死ぬ死なないおじさん』と呼ぼう。
彼は本を読むことも、映画を観ることも当然、前者に分類する。

心死ぬ死なないおじさんは、理解できない。
前者に分類されるものを、なぜ蔑ろにできるのかを。
ページをめくる手が早くなって早くなって、時計を見ることも忘れているときのあの感覚をなくして、
クライマックスに言葉を失って、呆然とエンドロールを眺めているときのあの感覚をなくして、
それでも自分が本当に生きていると言っていいのか、彼にはわからない。


しかし、どちらのおじさんも大人である。
二人とも、「まあ、そういう人もいるんだな」と思っている。

(この文章は以前、App Store の説明文欄に掲載しておりましたが、「読んでもアプリの内容が全くわからない」 という問題により、本ページに追いやられました)

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よく眠れるようになるアプリ(に向けて試行錯誤中)