
戸田 大介
Daisuke Toda
データアナリストとしての活動
広告代理店(現・電通デジタル)に新卒入社し、データアナリストとして勤務。
大手クライアントのUI/UX改善に資するデータ分析を担当。
UI/UXデザイナーとしての活動
独立後、bondaviの自社アプリ開発に注力するも、一部UI/UXデザイナーとしても活動。
主なクライアントは以下で、モバイルアプリやウェブサイトなどの設計を担当している。
- au
- JT
- GTIE(東京大学、東京工業大学、早稲田大学を中心とした共同機関)
エンジニアとしての活動
bondaviの自社事業では全プロダクトをデザインすると同時に、多くのアプリを自らエンジニアとして開発している。
実績
データ分析を駆使して人間心理を深く理解し、bondaviのプロダクト品質向上に努め、着実に成果を残している。
- 「継続する技術」 、国内 No. 1 習慣化アプリに
- 「集中」 が、国内 No. 1 勉強・仕事用集中アプリに
- 3年連続、新規ダウンロード数が100万超
No. 1の定義 : 該当領域において ①ダウンロード数 ②App Store 平均評価 ③ App Store 評価数 の全てで国内1位
その他
- TOEIC 900点 (大学在学中に取得)
- 1日の作業時間は4時間

戸田 大介
Daisuke Toda
元・筋金入りの三日坊主
- 進研ゼミはいつも1ヶ月も続かないのに、バラ色のスクールライフを描いたマンガが届く度に「今回こそいける気がする!」と錯覚し、同じ過ちを重ねる
- 建築家のドラマ(結婚できない男)の影響で、「建築家になる!」と工業高校に入るも、2ヶ月で飽き、早くも人生設計が破綻する
やがて、「こんな自分ですら続くアプリを」と、「継続する技術」を開発。
隙あらば怠ける
会社員時代、悪い先輩 (出社はするものの、かき氷を作ったり、ウクレレを弾いたりするばかりで、一向に働こうとしない) を見て、「先輩が怒られ始めたらちゃんとしよう」と考え、隙あらば怠ける日々をすごす。
起業後、「流石にこれでは会社が潰れてしまう」と危機感を覚え、自分を律するアプリ「集中」を作る。
メンタルも弱い
ユーザーからのご意見メールが、100件中98通は温かく丁寧なものでも、たった1, 2件厳しいことを言われただけで、心が折れそうになる。
それを解決するため、苦手な言葉をひよこに変える「ひよこフィルター」を開発。
(公開後、「そんなメンタルの弱いやつは社長なんかするな」と言われ、やはり心が折れそうになる)
計画性もない
会社員時代のある時、「アプリ開発がしたい」という気持ちが制御不能となり、収入の目処が全くないまま退社し、起業。
周りの優しい人たちが仕事をくれたので奇跡的に倒産を免れたが、全く自身の力によるものではない。
唯一の強みは「人間の弱さへの理解」
自分自身を鑑みて、「人間は弱い生き物だ」という前提で物事を考えるようになった。
人生のほぼあるゆる面で無益なこの考えが、アプリのデザインやデータ分析の領域に限り、「人間のリアルな心理を捉えられる」という強みとなり、(偶然ながら)仕事に役立っている。
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