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風が吹けば桶屋が儲かる

以下のようなこと。

風が吹くと、土が舞い上がる。 それが目に入って、目の見えない人が増える。 目が見えない人は、三味線で生計を立てようとする。 三味線が売れるようになる。 三味線の材料には猫の皮が使われるので、猫が減る。 猫が減ると、ねずみが増える。 増えたねずみが桶をかじる。 桶がダメになって、新しいのを買う人が増える。 よって、桶屋が儲かる。

例文

ゆみたん「風が吹けば桶屋が儲かるってどんな話か知ってる?」

たっくん「もちろんだよ。まず、風が吹くと土が舞い上がるでしょ。そしたら・・・僕はゆみたんの世界一かわいい顔が汚れないように、全力で守るよ。あとは、もうどうでもいいや」

ゆみたん「もうー。全然ダメじゃんー。でもそんなところも大好きー」

たっくん「じゃあ、ゆみたんが教えてよー」

ゆみたん「仕方ないなあー。まず、風が吹くでしょー。そしたら・・・風が私とたっくんと1ミリでも離れ離れにできないように、ギュッとするんだ。あとは、もうどうにでもなっちゃえ」

たっくん「おいおーい、桶屋登場させてあげてー。でもかわいいから許すー」

関連語|ことわざ・四字熟語

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