凡人だって。
ダヴィンチだって。
bondavi 株式会社
01. bondavi の始まり
そう遠くない昔、一人の凡人がいました。
凡人は「なんかクリエイティブで楽しそう」という浅はかな理由で、広告代理店に入社します。
そこで与えられた仕事は「データ分析」。
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02. 組織
我が社は (「人件費を捻出する資金力がない」 という経営課題より、結果的に) 極めて少数のメンバーより構成され、非常に意思決定スピードの速い組織となっています。

戸田 大介
デザイン・開発担当 / 代表取締役
会社を作ったら、友人に「よっ! 社長!」と言ってもらえたので満足している、典型的な凡人。

今野 和紀
開発担当
とにかく諦めない心が異様に強い。どんなハッカーであろうと、彼の思考回路に "GIVE UP" の文字をプログラムすることはできない。

丸子 司恩
開発担当
少林寺拳法の使い手。その研ぎ澄まされた心はあらゆるバグを瞬時に捉え、鍛え抜かれた拳は瞬く間にそれを粉砕する。

松本 詩織
広報担当
製薬会社勤務後、インド、上海と移り住み、帰国。ガンジス川の如く荘厳な彼女のボキャブラリーの前では、ジャイアントパンダも言葉を失うだろう。
03. 事業
bondavi は2種類の事業を持っています。
B2B事業
非常にスマートで心豊かなクライアント (主にKDDIさん、JTさん) や仲間に恵まれ、一緒にお仕事をしています。
一生懸命、ウェブサイトやアプリを設計しています。
モバイルアプリ事業
主力事業。びっくりするくらい儲かりませんが、それでも大丈夫。
一生懸命、アプリを作っています。
04. 特徴
bondavi のここがすごい!
どのアプリも無料で、広告がない。
無料なのは、弊社のアプリを必要とする人に使ってもらいたいから。
学生など今はお金に余裕のない方にも、100%の力で貢献しようとするアプリにしたいです。
広告がないのは、弊社のアプリには似合わないから。
「集中力を高めるアプリ」や「三日坊主を克服するアプリ」には、人の目や意識を奪う広告がない方が、人の役に立てると思います。
bondavi のここがすごくない!
主力事業がずっと赤字。
上述の綺麗事を実践した結果、大方の予想通り、弊社モバイルアプリ事業は赤字となっています。代表の人件費すら捻出できない状況下でインターンまで採用し、黒字化は遠のくばかりです。
もしも何かの間違いで、経済的価値を生まない活動が違法になったのなら、弊社はブタ箱行きにされてしまうことでしょう。
* B2B事業の収益があるので、すぐ倒産したりする訳ではありません。ご安心ください。
これが会社である以上、もちろんお金を無視してはいけませんが、世の中には「お金にならなくても社会に必要なこと」もまたあるようです。
弊社の活動もそうなれるよう、日々、試行錯誤しています。
05. 数字・実績
bondavi のモバイルアプリ事業は、(売上高以外の)数字を順調に伸ばしています。